販路のない野菜や果物を生産者と消費者が直接取引できるWEBサービス「única(ウニカ)」を2019年9月30日にリリースしました。

「見た目が悪い」とされる野菜や果物を、普通のものと見た目が異なるだけのユニークなものととらえ、
その取引に特化していることがウニカの大きな特徴の一つです。

大きすぎる・小さすぎる・曲がっているなどいわゆる規格外の野菜や、
栽培の過程で傷ができたもの、色づきが良くないものなどは、
通常のものと中身が変わらないにもかかわらず市場に出回ることなく廃棄されることが少なくありません。
このように、生産現場で発生するフードロスは年間約150万トン~200万トンと言われております。

本サービスは、このような野菜や果物を生産者と消費者が直接取引できる産地直結型のWEBサービスです。
廃棄されている野菜や果物を取引することで、
①生産者へ廃棄していた分の売り上げ向上
②消費者へスーパーの店頭では普段あまり見かけることのない商品の購入機会提供
③社会課題として生産現場で発生するフードロスの削減
に貢献します。

こんな方にお勧めです。


・規格外や傷ありなどの農作物を廃棄している生産者の方
・ユニークな野菜や果物を購入できる場所が少ない方
・生産者と直接コミュニケーションをとりながら新鮮で安全な食品を購入したい方
・社会課題への取り組みに関心のある方
・個人飲食店経営者の方